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ショパン スケルツォ2番 序盤の弾き方 レッスンメモ

こんにちはソマリカです。

 

現在レッスンの課題曲はショパンスケルツォ2番(op31)なんですが、レッスンで指導してもらっても、数週間へたしたら数日でいわれたこと忘れてしまうんですよね。

そしてまた次のレッスンで同じことを指摘される。少しでもそういったことをへらしてレッスンで指導されたことを忘れないように記録を残そうと思います。

 

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スケルツォ2番の練習日記はこちら

 

スケルツォ2番序盤(1~264小節目)

冒頭部分(1~48小節)

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まず最初のsotto voce (小声でささやくように)これができない。。。このあとにつなげるためにもここは素知らぬ顔でささやくことが必要。

そして5小節目。この5小節目は聴いている人に予感させないようなそれまでの気配の消し方が必要。だが、毎回意識しているつもりだけど、同じ注意をされる。

一つわかったことは、私の打鍵スピードが基本的に遅いんだと思う。そのため音がヌルっと立ち上がってしまっている。(音の大きさではなく)

そのため今回は打鍵スピードを意識して、音が硬くたちあがるようにかえてみようと思う。この曲の冒頭はこの雰囲気の出し方で決まってしまうといっても過言ではないと思う。

忍び足で忍び寄って、5小節目で「ワっ!」と相手を驚かすようなそんな雰囲気が必要ということでした。

 

49小節目~64小節目

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この49小節目から降りてくる右手の指が1→4や1→3となるところで変なアクセントがついてしまう。これは途中にアクセントをつけずに一気におりてこなくては、なんかブツブツきれた印象になってしまう。右手の練習ですね。

49ー52まではフォルテッシモで53小節目からはピアノ。

このメリハリ(先生いわく二重人格者の対話)をつける必要がある。

また54小節目の左手はきちんとベースラインをきかせる必要もあると。。。

 

序盤の難所 65小節目~130小節目

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序盤の難所(私の中で)

左手のアルペジオをきちんと1音1音コントロールすることが必要。どうしても弱い指がとなりとくっつきやすくなるので、ここの部分練習は毎日欠かさずやってます。

楽譜でながめるよりも難しい。とくに前半というかアルペジオにはいって2小節目の66小節目の左手が一番に難しい。黒鍵邪魔でド♭がひきにくい。。。ここをブツブツきれないように、なめらかに弾くのが本当に私には難しいです。

ちなみに指順は最初くぐる指順でやってましたが(楽譜にはところどころ自筆の1がかいてますが)結局くぐらない指順で弾くことにして練習しています。そのほうが繋がりやすいかなと。

そしてももう一つ問題は、メロディーは右手だということ。どうしても左手が難しいので、左手に意識があつまると右手のメロディーラインがへんなところできれてしまうことがあるので、フレーズは失わないように。そして左手は音量も落として。。。音量を落とすの苦手。落とそうとするとどうしてもところどころ音が抜けてしまう。ふにゃふにゃしすぎなんでしょうね。

みんなどうやってpを表現してるんだろう。。。

 

スケルツォ2番中盤その1はこちら

 

 

いつもツェルニーとこの序盤だけでほぼレッスン時間(1時間半)がおわってしまう。それ以外はいつも駆け足。。。

次までにもう少し序盤を修正していきたい。