こんにちはソマリカです。
現在レッスンの課題曲はショパンのスケルツォ2番(op31)なんですが、レッスンで指導してもらっても、数日でいわれたこと忘れてしまうのでレッスンで指導されたことを忘れないように記録を残しているレッスンメモです。万人にあてはまる内容とはかぎりませんが、そのあたりはご容赦ください。
- スケルツォ2番の練習日記はこちら
- 序盤の弾き方レッスンメモはこちら
- 中盤その1の弾き方 レッスンメモはこちら
- スケルツォ2番 中盤その2(476小節〜583小節)
- スケルツォ2番 終盤(584小節〜)
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スケルツォ2番 中盤その2(476小節〜583小節)
ここからこのスケルツォ2番のクライマックスにはいっていきます。スピードも激しさもどんどん増していってこの曲で一番難しい部分でもあります。
476小節〜491小節
左手がメロディーになるけど、右手が難しい。分散和音になっているので、和音を意識するようにいわれています。また478小節や482小節など和音がかわる部分(なかでもとくに上の2音)がながれてしまうと、右手が全体的に弱くなってしまうので、この点を注意しながら、逆にそれ以外の音はそれほど主張する必要はなく弾く必要があるとのこと。
このあたりからスピードがあがってくると指が動きにくくなるので、練習あるのみです。
492小節〜516小節
各小節の頭にアクセントがあるので、手首を使って拍を取る必要がある。アクセントで手首を落として、その間は少し手首を持ち上げるようにしてフレーズをだす。特に3連符のあとに同音が重なるのですが、この二つ目が小節の頭になるのでしっかりとアクセントをいれないと、逆拍子になってしまって拍がなんだかわからなくなってしまいます。
semper con fuoco 544小節〜583小節
この部分はじめてスケルツォを聴いた時に感情をゆさぶられるものがありました。なぜか泣けてきました。それがなぜなのかいまだによくわかりませんが、そんなふうに感じたのはこのスケルツォ2番がはじめてです。
同じように感じた人いませんか?
ここも上と同じようにアクセントが拍の頭にあるので、それを意識して手首を使っていかなければなりません。そしてなんか前進したいけど、できないようなそんなもどかしさを表現するようにと先生にはいわれました。
さらにこの552小節目以降が右も左も跳躍するので、非常に難しい部分です。私はこの曲の1番難しいパートだと思っています。ここも小節の頭がアクセントで、アルペジオになっているのですが、下から上にものをうごかすようにしっかりと手首を動かして弾くようにといわれましたが、コントロールとの両立が難しいです。
スケルツォ2番 終盤(584小節〜)
ここからは序盤のくりかえしから最後フィナーレにむかっていきます。
あと一息!がんばります!!