こんにちはソマリカです。
昨年(2023年)から続いていた長女のグレンツェンピアノコンクールへの挑戦がようやく終わりました。
その報告です。
グレンツェンピアノコンクールへの挑戦
今回は2023年度のコンクールの続きです。
予選は動画での審査で長女は幼稚園の年中(2023年度)だったので幼児の部でエントリーしました。
そのときの結果は銀賞ということで、福岡でおこなわれるファイナルへとなんとか進出することができました。
2023年度ファイナルは東京・福岡で開催
予選を通過するとファイナルは東京と福岡で開催がありました。
出場者で選べるのですが、我が家は関西に住んでいるので若干近い福岡を選択しました。
会場はアクロス福岡にある福岡シンフォニーホール
とてもすばらしい会場でした。
プロが演奏するようなホールでとても広く、こんなホールで演奏するだけで緊張しそうです。
初めてのコンクールでわからないことだらけ
こんなに大きなコンクールははじめてだったのでわからないことだらけ。
まず行く前からわからなかったのは、
事前に椅子の高さを報告しなければいけない
今まで参加したコンクールでは、親が一緒についていって、椅子の調整から踏み台の調整までおこなって演奏していましたが、今回はすべて主催者側のスタッフの方がやってくれるということ。
そこで事前に椅子の高さを上から何番目と指定しなければいけませんでした。
スタインウェイのグランドピアノというのはわかるけど、高さなんて行ってみなければわからないし、どう書いたらいいのか?これにまず悩みました。
一応書いた高さで調整したあと、本人に聞いてはくれてたみたい。
でも年長の娘がきちんと意思をつたえられたかどうかは不明。
たぶん大丈夫だったような感じでした。
成績発表がどう行われるのかわからない
ずっとコロナ禍だったこともあり、成績発表は紙ではりだされるか、HPに掲載されるかだったのが、今回初めて会場での成績発表。
演奏時間がおしていて、成績発表も遅れるのか?会場の横のホールで時間通りに行われるのか?そんなことすらわからず。
結果的には時間が遅れてそのまま会場内での発表でしたが、名前が呼び出されるのか?どんな賞が呼び出されるのか?呼び出されたらどうしたらいいのか?
全く未知の状態でした。
こちらもそんな特別なことはなく、各賞の子供さんを読み上げて、読み上げられたら壇上にあがって、金賞の子だけが審査員長直々に賞状とトロフィーをもらって他の章の子供達はそのままバックヤードに連れて行かれて裏でもらっていました。
ただ裏でもらったあと親はホール外の受付まで子供を迎えにいかなければいけなかったみたい。
時間はあくまで予定
もっと時間通りとりおこなわれるのかなと思っていましたが、結構遅れていました。
そういうものなんですね。
予定時刻はあくまで予定で柔軟に対応を考えなくてはダメですね。
おかげで演奏と成績発表の間に食事をとろうと思っていましたが、もともと昼の一番混み合う時間の前に昼食をとる予定でしたが、ちょうど昼時にあたってしまいどこも混んでいたので、結局公園でおにぎりみたいな感じですませることにしました。
また帰りの時間も全然予定よりも遅れてしまい、もっとそういう可能性を考慮してスケジュールしておけばよかったのだなと思いました。
長女のコンクール結果
長女の演奏ですが、若干音が抜けたかな?という感じはありましたが、あれだけ広いステージで堂々と演奏をしていました。
本当にすばらしかった。
そして結果は銀賞🥈
本人名前呼ばれたとき飛び上がって喜んでいた。
(あとで金賞がよかったと散々きかされましたが)
毎日練習大変でしたが、非常に成長したコンクールだと思います。