こんにちはソマリカです。
我が家は6月の下の長女に続いて長男小3のピアノコンクールへの挑戦も続きます。
昨年は兵庫学生コンクールとブルグミュラーコンクールに挑戦
小1のときからコンクールに挑戦し、昨年小2のときはブルグミュラーコンクールに挑戦しました。
それも大変でもうコンクールにはでないかなと思っていましたが、今年もチャレンジすることになりました。
ピティナコンペティションへの挑戦
今回はピティナコンペティション
規模も今まで挑戦してきたコンクールに比べると圧倒的に大きなコンクールです。
公式でのアナウンスによると45000組をこえる参加者がのべいるという大きなコンクールです。
クラスも年齢別やデュオ、一般部門と26部門と細分化されていて、自分にあったクラスを選んで参加できますが、長男の小3、4のB級クラスでも予選2曲・本選2曲と弾きこみが本格的です。
また各クラスで2回まで受けられることもあり、先生の勧めもあって、長男も2箇所での予選に挑戦しました。
ピティナコンペティションの結果
2回の予選を受けましたが、残念ながら地区本選へと進むことはできませんでした。
しかし今回のコンクールへの挑戦で非常に成長したと思います。
練習への取り組み方も昨年までとはかなり違い、朝・晩と1日2時間ぐらいの練習を毎日続けていました。(昨年はそこまではできなかったので、それだけでも成長を感じます。)
ただ2回目の予選は奨励賞と本選通過まであと一歩だったので、非常におしかったと思います。
さすがに長男も予選通過できなかったことに落ちこんでいました。
そういう姿みると親としては心痛みます。
ピティナコンペティションのレベル
予選しか聞いていませんが、予選を聞いた感想としてはやはり本選へとすすまれるかたはほぼノーミスの方ばかりですね。
そこはやはり必要なのだと思います。
長男は残念ながら少しミスを(隣の鍵盤にふれて音がでてしまうのと、音抜けが)してしまったので、もしそのミスがなければとも思います。
ただ地区予選を2回うけましたが、地区によってかなりレベルが違うなというのは私の感想です。
コンクールには親の忍耐も必要
コンクールの練習は非常に子供にとってもストレスが大きいのだと思います。
他の家はわかりませんが、我が家では本番前はかなり荒れてました。
それでも本人を説得してという親の忍耐もためされるかと思います。
特に子供が小さいうちは。
我が家もコンクール3年目ですが、これは慣れませんね。
もし先生に勧められて今から挑戦しようという方は、親も覚悟をしてください。
でもその価値があるほど子供の技術は成長します。
みんな努力しているので、我が子だけがんばっているわけではありませんが、やはり親としてはこれだけの努力報われてほしかったなと思います。
そこがやはり競争であるコンクールの悩ましいところだとも思います。