こんにちはソマリカです。
現在ベーテン音楽コンクールにベートーヴェンのソナタ「熱情」3楽章で挑戦中です。
私は子供頃ピアノを習っていましたが、当時はコンクールに出場なんて考えたこともなく、今回人生で初めてのコンクール挑戦中です。
8月の予選があり無事通過して、先日本選もありましたので、報告がてらブログに残します。
ベーテン音楽コンクール
ベーテン音楽コンクールは今年18回目を迎えるコンクールです。
ピアノ以外にもバイオリンと弦楽器のコースがあります。
コースもわかれていて、課題曲と自由曲と好きなコースを選べてりするので、私もあまいコンクールに詳しくはありませが、選択肢の多いコンクールだと思います。
ピアノ自由曲のコース
ピアノ自由曲のコースだけでも以下のコースにわかれています。
未就学児
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学生
高校生
大学・院生A
一般AⅠ
一般AⅡ
大学・院生B
一般BⅠ
一般BⅡ
一般CⅠ
一般CⅡ
連弾A:小学生以下のペア。
連弾B:一般(大人)と小学生以下のペア。
連弾C:高校生以下のペア。
連弾D:大学・一般以下の方が含まれるペア。
大学・大学院・一般のAはピアノ専攻の人
Bはそれ以外
AⅠ・BⅠは40歳未満
AⅡ・BⅡは40歳以上
CⅠ は50歳以上
CⅡは60歳以上
ということで私はBⅡの部門で参加しました。
予選の参加人数
大学生ぐらいまでは人数多いですが、一般は少ないですね。
大阪の会場で参加しましたが、予選はだいたい一般になると1〜3名程度でした。
本選の参加人数
同じく大阪の本選会場でうけましたが、やはり一般は少ないですね。
私の受けた一般BⅡのコースは4名でした。
ただそれでも他のコースも含めると一つの会場で多くの方が参加したため、一般の部の演奏は20時をまわっていました。
しかももともと本選では持ち時間9分だったのが、7分半になっていました。
多くの方がベルを鳴らされていた。(幸い私の熱情は6分弱なので影響ありませんでしたが)
コンクールってこんなものなんですかね?
本選の結果
今回緊張がすごかったです。
初めての経験で本番直前にどの音からはじまるのかわからなくなるぐらい。
本番前に楽譜で確認してことなきを得ましたが、そのぐらいにあがってしまった。
そして本番の演奏も緊張しっぱなし。
音は大きいし(弾きながら大きい!って思ったぐらい)、指は転ぶし。
挙げ句の果てに一瞬つまるし。
今までの発表会やコンクール予選を通じて最悪の出来でした。
結果は当日もらえずに後日送付されてくることに。(これも人数が多かったためだと思います。)
ただ送付よりも先にHPで結果がでていました。
結果はファイナル進出
出来が悪かったので絶対に無理だと思っていました。
しかしラッキーなことに先にすすめることができました。
次はリベンジしたい。
ちなみに私は優秀賞
同じ会場で同じコースの4名全員が優秀賞だったようです。(みなさん通過したようです)
次はファイナル
次はファイナルです。
会場は広島の福山市と東京と2か所にわかれます。
どちらがいいかな。
次は満足できる演奏をしたい!!
ちなみに後日講評と賞状そして盾がおくられてきました。
こちらがその盾です。
大人になってももらえると嬉しいものですね。