こんにちはソマリカです。
2024年最後はコンクールで締めくくりました。
長かった。
夏に予選があってそこから本選〜ファイナルと約5ヶ月近く続きました。
挑戦の結果を記録に残そうと思います。
ベーテン音楽コンクール
今回私が挑戦したのはこちらのコンクールです
課題曲・自由曲などいろいろなコースが用意されていて、自分にあったコースを選べました。
私が参加したのは自由曲の一般B2というクラス
ピアノ科などで専門的に勉強していない40歳以上のクラスです。
ピアノ自由曲のコース
ピアノ自由曲のコースだけでも以下のコースにわかれています。
未就学児
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学生
高校生
大学・院生A
一般AⅠ
一般AⅡ
大学・院生B
一般BⅠ
一般BⅡ
一般CⅠ
一般CⅡ
連弾A:小学生以下のペア。
連弾B:一般(大人)と小学生以下のペア。
連弾C:高校生以下のペア。
連弾D:大学・一般以下の方が含まれるペア。
大学・大学院・一般のAはピアノ専攻の人
Bはそれ以外
AⅠ・BⅠは40歳未満
AⅡ・BⅡは40歳以上
CⅠ は50歳以上
CⅡは60歳以上
ということで私はBⅡの部門で参加しました。
大会は予選〜本選〜ファイナルと3段階でした。
私は人生初のコンクールへの挑戦だったので、わからないことの連続でした。
私は大阪で予選・本選と挑戦して、ファイナルは広島での挑戦となりました。
(東京も選べましたが、単純に大阪から近いので広島にしました)
自由曲はベートーヴェン・ピアノソナタ23番「熱情」第3楽章
私がコンクール挑戦した曲はベートーヴェンのソナタ23番「熱情」第3楽章。
もともと毎年7月にあるピアノ教室の発表会で弾くために昨年(2023年)12月から練習をはじめた曲です。
さすがに普段サラリーマンで練習時間とるのもやっとなので、発表会の曲とコンクールの曲別の曲を練習するのは時間的に無理があったので、同じ曲で挑戦しました。
結果的にはこの曲を1年以上練習することになりました。
これがコンクール直前に撮影した演奏です。私にはこのぐらいが限界でした。
コンクールファイナル
会場は「ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ 大ホール」
とても大きな会場でした。
そういえば前回の本選も大ホールだったので大きかったのですが、緊張で全く覚えていない。
こんな大きなホールで審査員と参加者の方が少しいらっしゃるだけでガランとした中の演奏でした。
私と同じ一般B2のファイナル参加者は18名いらっしゃいました。
みなさんめちゃくちゃうまい。
さすがにファイナルになるとどの曲も聞き応えあります。
前回の本選では緊張のあまりボロボロな演奏だったので、今回はなんとか落ち着いて弾きたいと思っていましたが、やはりそれは難しいですね。
それでも前回よりは全然マシでした。ただやはり家で練習してたときよりも転ぶ転ぶ。
なんとか最後まで弾き切ったって感じです。
結果発表
全ての演奏が終了して30分ぐらいで結果が渡されました。
結果は
なんと 第3位
嬉しさよりも信じられないのほうが先でしたね。
初めてのコンクールでこんな思ってもないほど良い結果に。
賞状とメダルをもらいました。
ピアノを子供が始めたのをきっかけに再開して、子供たちがコンクールに挑戦しているのをみて私も挑戦してきましたが、再開したときにはこんなにも真剣に取り組むとは思ってもいなかった。
子供のころからピアノ習っていたけど、同世代の子供達と比べても上手とはいえないような感じでしたが、大人からでもがんばればできるもんですね。
がんばってよかった!
また2025年はどんな挑戦をしていくか決めていませんが、新しい挑戦をしていこうと思います。