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ショパン スケルツォ2番 中盤その1の弾き方 レッスンメモ

こんにちはソマリカです。

 

現在レッスンの課題曲はショパンスケルツォ2番(op31)なんですが、レッスンで指導してもらっても、数日でいわれたこと忘れてしまうのでレッスンで指導されたことを忘れないように記録を残そうと思います。

 

スケルツォ2番の練習日記はこちら

 

 

序盤の弾き方レッスンメモはこちら

 

スケルツォ2番 中盤その1(265~475小節目)

またまたsotto voce  265~276小節

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ここからまたsotto voceです。プロの演奏をamazon primeでよく聴いていますが、こちらもほぼききとれないほど小さいpです。その緩急をもっとつけなくてはいけない。

 

277~ 284小節

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ここは左手の一番上の音がきえてしまと、安定しないので、きちんと左手の音をききながら。281小節~284小節の右手はテンポを気にしすぎないで自由にといわれているけど、頭の右手「ド」の音と左手アルペジオの最後の一音をきちんとあわせないときれいには聞こえないので、注意しなくては。

 

甘いメロデイーが一番好き 309~ 333小節

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ここは3声・4声になっているので、記号通りに音符をのばすように。音がとぎれてしまうとぶつぶつになってしまうので。また拍の頭の音が弱いとどこか閉まらない感じがする。特に右手で3連符(310小節シラソ)からの同音(ソ)の2音目に拍がくるので、ここをきちんと弾くようにといわれました。私は気を抜くと逆拍になっていることが多いので、注意が必要。

私はこの曲の中でここが一番好きなメロディー。後半盛り上がっていくところもすきだけど、この甘いメロディーにいつも酔いしれています。

 

leggiero 334~ 358小節

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さきほどまでの甘いメロディーから急にかろやかなleggiero(軽く、優美に)。ここもきちんと右手をコントロールしないと4の指がつながってしまうと軽やかさがなくなってしまう。こういうところも苦手。きちんと耳で聞かなくてはいけないんですけどね。

一方左手もベース音を中心にしっかりとひびかせないとここがメロディーにもなってる。どうしても跳躍が多いので、ベース音を弾くのが少し遅れたり、はやかったりするととたんに全体がバラバラになってしまうので、きちんとリズムをとれるように練習しなくては。。。

 

358~ 365小節

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360小節目の左手アルペジオの最後の1音が右手の「ラ」とタイミングがきちんとあわなければいけないんだけど、このあたりいつも適当になってしまっていて毎回注意される。。。上の281小節目もだけど、こういう細かいところが苦手。というかもっと丁寧に弾かないと。

 

366~475小節 繰り返しへ

ここは今までのほぼ繰り返し、そして中盤最後のクライマックスにむけての助走段階です。

 

中盤その2の弾き方レッスンメモはこちら

この曲の最大のクライマックス。こちらはその2にメモをのこそうと思います。