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ピアノコンクール

先日子供のレッスン時にコンクールにでてみませんか?と先生にお声がけいただきました。

 

私たち両親ともにあまりよくわからないし、ピアノは習っていましたが、発表会はあったもののコンクールには出たことがないので、どういったものか今ひとつピンときていません。

 

ドラマとか映画だと、ものすごく練習して神経すり減るほどのストレスと戦いながらのぞんでいるけど、あんなのうちの子には無理ーって。

まぁさすがにそういったものではないんでしょうけど。。。

 

親としては挑戦できるものはさせてあげたいと思う反面、一番恐れているのは練習がきつすぎてピアノ自体が嫌になって欲しくない。

今も毎日きちんと練習してはいるけど、練習はやはりあまり好きではないんですよね。ピアノを弾くことは好きみたいだけど。

 

私自身がコンクールに出ることへのメリット、デメリットを考えてみました。

ちなみに本人はコンクール出るといってますが、何かよくわかってないと思います。そりゃ親も分かってないんだし。

 

■メリット

・一つの曲にじっくり取り組むことで、表現について今までになく深く取り組める。今後の曲に向き合う姿勢がかわるのではないか?

・一発勝負、発表会とも違いミスが許されないプレッシャーの中で弾くことで、逆境に慣れる(強くなる)ようになる

・コンクールに出てみたということ自体が本人の自信につながる。もし何かの賞でもとれれば非常によい成功体験がえられる。

 

■デメリット

・練習はおそらく今までよりも厳しいと思うので、練習が嫌になりピアノ自体を嫌いにならないか?

・その間通常のテキストは進みが遅くなると思うこと。

・結果が出るということか成功体験にもなるとおもうが、逆に結果が悪かった時にトラウマにならないか?

・両親の負担増

 

 

ぐらいなのかなぁと自分自身すらコンクール未体験の私がいうのも変ですが、思っています。

 

親としてはメリット、デメリットを考えると悩んでしまうものです。他のかたはどうなんでしょうね?

 

まぁまたのレッスンの機会に先生にそんなことを相談したらいいんでしょうけど。

 

 



 

本日の練習

ツェルニー8小節の練習曲 No10,11,13,15,16,17,18  15分

英雄25分

幻想即興曲5分

革命5分

スケルツォ2番 40分