こんにちはソマリカです。
少したってしまいましたが、先月長男のピアノ発表会が無事終わりました。
今回は先生が変わってまもないのもあり、曲の練習時間もいつもより1ヶ月ぐらい短いのもありで、ぎりぎりで発表会でした。
発表会の曲はベートーヴェンソナタ14番「月光」1楽章
この曲は静寂な夜に月の光がぼんやりと輝く。そんな感じのとても静かで穏やかな曲です。
ベートーヴェンの3大ソナタ「月光」「悲愴」「熱情」の楽章の中でも、弾きやすい曲だと思います。
ただそれは大人にとって。小二の長男は指の大きさに苦労していました。
練習期間は3ヶ月
昨年12月に教室をうつって、すぐ3月の発表会にでないか?という話になってそこから曲をきめて練習開始。
3ヶ月ぐらいの練習でした。
いままでだともう1ヶ月ぐらいあったかな?
なかなかタイトな日程でした。
またコンクールも終わったばかりで燃え尽き症候群気味でもありましたし。
ただ選曲は本人が弾きたい曲だったので、モチベーションは高かったようです。
練習への向き合いの成長
教室をうつる直前はだいぶピアノに対してストレスをかかえていました。
コンクールがおおきかったと思いますが、毎日の練習でピアノをガンガンたたくのは日常。
そんな状態で先生変わってすぐに発表会の練習開始だったので心配はありましたが、本人もすごく好きな曲だったらしく、積極的に練習をするようになりました。
本当に曲への向き合い方が大きく成長したような気がします。
(とはいえ、まだまだ弾けないと暴れ回っていますが。。。)
長男には難しい曲でしたが、きちんと練習するようになったのは親から見ても非常に心強い成長でした。
発表会本番
発表会本番前のまずはリハーサル。
正直いままでで一番の出来でした。
本番近づくと集中するようになってよくなるんですよね。
私は緊張して逆に本番うまく弾けないだけに羨ましい。
本番の動画はこちら
確かに間違いはありましたが、やはり練習・リハとおして一番よい出来だった。
なんか立派に演奏してすごく子供の成長を感じました。
新しい先生のもとで発表会は初めてでしたが、他にもベートーヴェンを弾いているお子さんもいて、私も熱情以外の悲愴とかも弾きたくなってしまいました。
本人は来年は月光3楽章に挑戦すると言っていますが、まぁそれにむかって練習できるかな?
がんばってもらいましょう。