こんにちはソマリカです。
ピアノを弾いていると次なに弾こうかなってなったときに、「好きで弾きたいんだけど、どのぐらい難しいんだろう?」とか「どちらが難しいんだろう?」て悩みながら楽譜をながめたりすることありますよね。でも楽譜眺めただけだとよくわからないことが多い。
そんなときは私もよくググって調べたりします。
これっていろんな主観があるものだと私は思います。
だから私主観で、しかも私の届く完成形なので、だいぶ完成度は低いですがとりあえず楽しんで一曲弾けるぐらいの難易度はどのぐらいかな?みたいな感想は書けるかなと。それがだれかの参考になれば幸いと思って主観たっぷりでかこうかと思います。
今回は
ショパン ノクターン1番 2番 15番 の難易度
特にノクターンを初めて弾かれる方には1番2番は非常に人気もあるのではないかなと思います。私も好きです。そしてノクターンの中でもなんといっても弾きやすい。
あと人気なのは20番(遺作)とかですかね。
13番とか8番とかはいい曲ですけど、やはり少し難しい印象があります。
じゃあノクターンの1番、2番、15番だとどれが弾きやすいのか?
私が弾いた3曲はこんな感じです。
ノクターン1番
ショパン ノクターン1番(Chopin Nocturnes No.1) op9-1 2021.6 - YouTube
ノクターン2番
ショパン ノクターン2番 OP9-2 2021年3月撮影 - YouTube
ノクターン15番
ショパン ノクターン15番(Chopin Nocturnes No.15) op55-1 練習3ヶ月(practice for 3 months) 2021.10.1 - YouTube
このぐらいの完成度ではありますが、それぞれの曲の難しいところは
ノクターン1番
7連符とか13連符といった右手と左手の拍のあわせが難しいところがあります。そこが乗りきれればあとはそんなに弾きにくいところはないかと思います。
私はこういうリズムは適当にテンポを揺らしながら誤魔化して弾いてます。
ノクターン2番
おそらくこの3曲でもっとも有名な曲ですが、左手の分散和音が跳躍するので正確に捉えられるかが難しいところだと思います。私は分散和音の暗譜が苦手でこの曲は暗譜で非常に苦労しました。
ノクターン15番
前半はこちらも左手の分散和音ではあるけど繰り返しが多いので、ノクターン2番よりは弾きやすいかな。
ただ最後右手の3連符が続くあたりから右手のアルペジオになっていくあたりが少し難しいかなと思います。ただ私はこちらも暗譜で分散和音が覚えられずに苦労しました。あと繰り返しが多いとどの部分弾いてるかわからなくなることもおおい。
どれが弾きやすくて難しいか?
この3曲はほとんど難しさに差はないと思います。自分の得意、不得意で若干差はあるかな?
私は弾きやすいのから15番、1番、2番ですかね。暗譜まで含めると1番、15番、2番の順かな。分散和音と繰り返しで少しずつ変化していくのが暗譜するの苦手です。
10段階難易度評価
私の技量基準ではありますが、10段階で評価するとこんな感じです。
(10:弾けるようになる気がしない
7-9:上級曲
9:なんとか最後まで弾き通すことはできるが、時間をかけても限界がある
7:難しいが、半年ぐらい時間をかければそこそこまで弾けるようになる
4-6:中級曲
6:3ヶ月ぐらいである程度曲が完成する
4:1ヶ月ぐらいである程度曲が完成する
1-3:初級曲
3:2~3週間である程度曲が完成する
2:2~3回程度とおせばほぼ初見でも弾ける)
ノクターン1番
ノクターン1番 ★★★★★☆☆☆☆☆
ノクターン2番
ノクターン2番 ★★★★★☆☆☆☆☆
ノクターン15番
ノクターン15番 ★★★★★☆☆☆☆☆
誰かの選曲の参考になったら幸いです。