こんにちはソマリカです。
現在レッスンの課題曲はショパンのスケルツォ2番(op31)なんですが、レッスンで指導してもらっても、数日でいわれたこと忘れてしまうのでレッスンで指導されたことを忘れないように記録を残しているレッスンメモです。万人にあてはまる内容とはかぎりませんが、そのあたりはご容赦ください。
スケルツォ2番の練習日記はこちら
序盤の弾き方レッスンメモはこちら
中盤の弾き方レッスンメモはこちら
スケルツォ2番 終盤(584小節~780小節)
長いスケルツォ2番も終盤584小節~715小節目までは序盤をすこしずつ変化させた繰り返し。ラスト716小節~フィナーレにむかっていきます。
今はこのラストにむかうころには体力のギリギリ。集中力もきれてボロボロになることが多いので、最後まで集中できるようにならなくては。
716小節~723小節
716小節と719小節の一拍目の丸のついている最初の一音をしっかりひびかせないと締まりが悪い。また全体としてはここも左手のベースラインが重要なので、こちらをしっかりと響かせる必要がある。
724小節~732小節
この曲のなかでも中盤の最後の次に難しい部分じゃないかと私は思います。重要なのは1拍目の音。ただしここできちんとペダルをきらないと音が濁るので、このペダル操作も含めて難しいです。そして最初はそれほど音をたてすぎずに、あくまでもこのフレーズの一番ひびかせるのは732小節目。ここにむけてもりあげていかなければならないのが難しい。。。
marcato 756小節~769小節
ここはmarcatoなので1音1音はっきりと。ここも左手がメロディーとなるので、左のベースラインに右をのせるような感じで。
770小節~ラスト
770、771小節目はスタッカートなので、短く音を区切ってつながらないように。
あとはフィナーレ。
先日のレッスンで最後の右手1音がまちがっていたことが判明。
ずっとレを弾いてた。ファですね。5ヶ月近く間違って弾いてました。
とりあえず最後まできました。
発表会まであと4ヶ月。スピードはだいぶ目標ぐらいまできたので、正確性をあげるのともっと先生に指摘をうけたところをきちんと修正していくことを丁寧にみていこうと思います。