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ピアノの譜読みを手伝わない

こんにちはソマリカです。

子供にピアノを習わせるようになって1年半近くたちますが、まだまだ譜読みに時間がかかります。
なんならト音記号のドすら怪しい時がある。
レッスンが終わると合格した分だけ新しい課題が増えるので、その分譜読みが発生します。
6歳になりますがまだまだ一人では譜読みしきれません。

ですが譜読みに関して私たち両親二人で気をつけている我が家のローカルルールがあります。

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譜読み力をつける

大人でもそうですが、楽譜を読む力って大切ですよね。
この譜読みが一人でできないと、親がいつも横でみてあげないといけないから親の負担も大きいです。
譜読みの力は年齢とともに徐々についていくと私は思っていますが、それでも訓練はしていったほうがいいかなと思っています。

譜読みを手伝わない

私も妻もある程度楽譜がよめるので、子供が譜読みに時間がかかっているとつい口をだしたくなってしまいます。そもそも家の用事で忙しい合間で子供のピアノの練習もみているので(まだまだみてあげないといけないけど、いつまで続くのかなぁ)少しでも早くおわらせるために、譜読みを手伝いたくなります。(毎週のレッスンでここが一番時間がかかるので)

しかし両親二人できめていることは、時間がかかっても譜読みの手伝いをしないようにしています。本人にわかるところから数えてもらって、一つ一つの音が何かを色塗りしてもらいます。(我が家がお世話になっている先生はドレミに色をぬりわけさせます)
ピアノを習い始めた時から新しい曲のたびにずっとやっていて、初見でわかる音については飛ばして色をぬっていきます。
まだまだ1曲のほとんどの色塗りがつづいていますが、時間がかかっても手伝わないようにしています。

譜読みが終わる前には親が弾かない

これを一番気をつけていますね。
子供は耳がいいので、耳できいただけで弾けるようになってしまいます。
それでは楽譜を読む力がつかないので、譜読みがある程度おわるまで親は弾かないようにしています。
ある程度譜読み(ドレミ)が終わって、リズムとかスラー・スタッカートとかそういった説明をするときには弾いて修正することはしますが、それまでは決して弾かないようにしています。(これがやりすぎなのかなぁ)

 

親が譜読みの時に一緒に付き添う理由

譜読みを手伝わないなら、一緒に付き合ってみなくてもいいのか?
というとそういうわけにはいかないのです。
息子の性格でしょうけど、親がみてないと何もやりません!!

これ勉強とかも一緒です。
見ていないと全然やらない。
そのために譜読み時も一緒に付き添っています。

 

この方法で譜読み力がつくかどうかはまだまだわかりませんが、これが我が家のローカルルールです。