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「兵庫県学生コンクール」に小1長男が挑戦

こんにちはソマリカです。
小1長男ですが、ピアノコンクールへの挑戦ですが、以前ブログでグレンツェンピアノコンクールに挑戦すると書いたのですが、その後路線変更で兵庫県学生コンクールに挑戦することになりました。

 

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兵庫県学生ピアノコンクール

挑戦するコンクールは「兵庫県学生ピアノコンクール」です。
今年で32回目をむかえるコンクールで8月上旬に県内各地で予選があり、金賞者は9月の本選にすすみます。

出場資格

兵庫県学生とあるように兵庫県内在住の小学生・中学生・高校生が参加資格あります。
次の5つの部門にわかれており
A部門=小学1・2年生
B部門=小学3・4年生
C部門=小学5・6年生
D部門=中学生
E部門=高校生
A部門以外は予選・本選とあります。(A部門は予選のみ)

我が子は小1なのでA部門での参加になります。

予選は兵庫県各地で行われますが、我が家は兵庫県立芸術文化センターの会場が近いのでこちらになると思います。
8月に予選があるのですが、実はこの予選の行われる1週間前に私が同じ場所でピアノの発表会に参加します。この会場は非常に音響もいいので今から楽しみです。

課題曲

複数候補がありますが、今回我が子がコンクールの課題曲に選んだのは「コザックの踊り(ロシアのうた)」です。

軽快な曲が長男にはあってるかなということでこの曲にしました。
曲を譜読みしただけではそれほど難しくないし、単に弾くだけなら長男でもすぐにとおして弾けるようになるぐらいでした。
しかしここからが長いです(2022.06現在継続中)。
私もコンクールに出たことはないので、わかっていませんでしたが、先生からの指導は譜読みがおわってからが非常に細かいです。

 

参加の目的

以前にも参加の目的についてはかきましたが、あらためて私が考えている目的です。
ただまだまだ新小1の長男には音符を間違えずに弾くことがやっとなわけで。コンクールを通じて表現の部分「どうやったらかっこいいのか?」っていう部分で成長してくれたらと思って参加させようと思いました。
また発表会とは違って、何かに一生懸命とりくんで結果がかえってくるという経験(それがいい結果であろうが、悪い結果になろうが)を積み重ねてもらえれば彼にとってきっとプラスになるだろうとも考えています。
正直夫婦ともども今の息子の練習量とか熱量からすると結果を残すのは難しいかとも思いますが(親が最初からそんな考えじゃ駄目だともいわれそうですが、ただ先生はすごく本気で指導してくれているので、我々としてもやれるかぎり息子をフォローしようと思いますが)、我が子を成長させてあげたいという気持ちと目的はしっかりともって取り組もうと思っています。

 

挑戦するコンクールを変更した理由

もともとは上にもかいたように「グレンツェンピアノコンクール」に挑戦させるつもりでしたが、ずっと気になっていたのが動画投稿のコンクールだということ。
できれば会場で実際に演奏してもらいたいというのが親としては思いがありました。
そのほうがやはり緊張感などえられる経験が多いと思ったからです。

そんな中で改めて先生に「兵庫県学生コンクール」を勧められて、こちらは実際に会場で演奏をするということに非常に惹かれました。
ただこちらは特にA部門である小1、2は予選のみとなるので、結果によってさきにすすめないというのは気になりましたが、そもそものコンクールへの参加の目的からするとそれは大きな問題ではないと私たち夫婦は判断しました。
そこで路線を変更することとしました。本人もやはり会場でひけることが楽しみなようです。

 

コンクールの練習を本格的に開始したのは発表会が終わった5月からなので本番まで3ヶ月ですが、非常に細かい表現を指導されて練習を続けています。
現段階ではやはりコンクールへの挑戦はよかったなと思っています。
これからあと2ヶ月の練習の記録ものこせたらなと思っています。

私の発表会と息子のコンクールお互いがんばろう!!

 

その後コンクールまで残り1ヶ月と少し

残り1ヶ月近くになった私達の心境です。


挑戦の結果