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小2長男 コンクールへの挑戦(兵庫県学生ピアノコンクール)

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こんにちはソマリカです。
長男(小2)が8月に開催された兵庫県学生ピアノコンクールへの挑戦がおわりました。

somalica.hatenadiary.com

 

昨年に引き続き2回目の挑戦

参加したのは兵庫県学生ピアノコンクール
昨年も参加しました。
昨年は私たち親も初めてのコンクールだったので、すべてが初めてのことばかりでとまどいましたが、今年はある程度親子で覚悟をもって取り組んできました。

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ミスをしないのは当たり前

わかってはいましたが、やはりここですね。
昨年のブルグミュラーコンクール以来でしたが、あらためて参加してみてこれです。
みなさんほぼミスなしです。
我が子も昨年は本番ギリギリまでミスなしでの演奏にかかってしまって、その先になかなかとりくみきれなかったのですが、今年は精度はだいぶたかまっていました。

 

その中でどう曲を表現するのか?

小学1年・2年の部ですが、大人の私ですら舌を巻くほどどの子供も表現力が高い。
曲のスピード・バランス・つぶの揃い方などもほんとこれが小学生でおそらくピアノをはじめて2〜3年ぐらいの子供なのか?と思ってしまいます。
我が家の長男はというと、親から見ても正直うまいなって思うほど曲の完成度は高まっていました。

 

ほぼ毎日 先生との動画レッスン

ほんと先生には感謝しかないです。そして妻もずっとつきっきりで長男・妻・先生での3人4脚状態でした。
毎日練習を動画でとって先生に送って、その添削が返ってくる。
先生から提案いただいているとはいうものの、ほんと時間のない中みていただいて感謝してもしきれないほどです。

部分練習でほんと少しずつテンポをあげながら。
地道な練習に妻と長男はほぼ毎日のように喧嘩状態だし。
それでもなんとかのりきったところは子供の成長をピアノ以外の面でも感じます。

 

本番直前練習

本番直前の状態はこちら

曲はダブリンのジッグ(バスティン)です。

youtu.be

三連符が続くし、スピードも速いので、非常に粒をそろえるのがまず難しいです。
でも私からみるときちんと弾けてるなぁって感心してしまいます。
最後の1音ずれたのは「がんばれ」って感じですが。

 

そして本番

そして本番演奏。
本番も決して悪い演奏ではありませんでした。
ただ上の動画同様に最後の1音少し濁ったかな?という気はしました。

そこは本人もなんとなく気づいていたみたい。

結果は入賞にはなりませんでした。

ほんとに難しいです。
正直上のミスがなかったとしてもどうだったのかな?というぐらい私が聞いてもみんなレベルが高いです。

結果はでなかったが、確実に技術は向上している

これです。

この3ヶ月近く取り組んできましたが、私から見てもあきらかにピアノの演奏技術はあがっています。
そして昨年の挑戦と比べてもあきらかに今年の方がクオリティが高くなっています。
子供の成長ってすごいなってあらためて思います。
ここまでがんばってきたしなんとか結果を残してあげたいと親としては思いますが、そこは厳しい現実ですね。
そしておそらく他の子供も我が子と同じかそれ以上に練習にとりくんでいるのが、演奏からみえるだけにですね。

 

でも本当に長男がんばったと思う。
親としてはただただほめてあげたいと思います。