こんにちはソマリカです。
約8ヶ月ラカンパネラを練習してきましたが、無事発表会終わりました。
今回はかなり頑張ったって思います。何年かして忘れてしまわないように今回のことをブログに残しておこうと思います。
課題曲はリストの「ラカンパネラ」
当初はリストの「ため息」も候補に挙げていたのですが、先生から期間もまだあるのでとラカンパネラを勧められました。
私としてもいつか弾きたい曲ではあったので挑戦してみることに。
練習期間は約8ヶ月
2022年12月初頭に曲を決めて本番は2023年7月。約8ヶ月間の練習期間。
昨年はショパンのスケルツォ2番でしたがほぼ同じぐらいの練習期間でした。
最後までゆっくり練習
今回は本番直前までゆっくり練習を入念に。ゆっくりやると指の動きがよくなる。
やはりゆっくりの練習は重要だなと痛感しました。
最大の課題は緊張
今回で大人になってピアノを再開して2回目の発表会ですが、昨年の子供の時以来の発表会では緊張で頭が真っ白になって途中止まってしまうハプニング。
今年はとりあえず完走目的で頑張ってきましたが、最大の課題がこの緊張対策。
緊張対策にストリートピアノに挑戦
ということで、練習はもちろんのこと緊張に慣れるためにストリートピアノに何度か挑戦して人前で弾くことに慣れることを試してみました。
緊張は相変わらずしますが、練習の成果は確実にあったと思います。
少し冷静さを保てるようになった気がしますし、ミスをした時や暗譜が飛んでしまった時にリカバリ力がついたような気がします。
あとは日々の練習ではどうしてもできないことばかりに目がいってしまい、自信がなくなりかけていましたが、ストリートで周りの優しい方に拍手とかいただけると少し自信も取り戻せました。
そして本番へ
そしていざ本番。
当日は相変わらず緊張しました。出番前も手汗すごいし。去年も思いましたが、このまま逃げ出してしまおうかと思いました。
そして演奏へ。
最初はよかったのですが、ちょっとしたミスをすると気にしちゃいますね。そうするとどんどん気がそれちゃいそうになって。集中をピアノ演奏に戻すことを考えながら。練習で苦手だなって思うところは本番でもやはり指がもつれるし。
それでもなんとか止まらずには弾ききれました。
ミスも多かったし、終わった時には少し悔しい気持ちもあったものの今年は最後まで止まらずには弾けたのが何よりよかった。
動画で演奏を見直して
終わってから家族や先生からはよかったと優しい言葉をいただいたけど、自分としてはミスも多くて悔しさがなかったのですが、演奏の動画を見直してみると、まぁミスは確かにあるけど気にならない程度ですね。
そして何よりピアノ(スタインウェイのフルコン)の音色に助けられていて、すごくいい演奏に聞こえる。
来年も可能なら発表会に参加しよう
すごく緊張しましたが、やはり来年も可能なら発表会出たいですね。そしてもうなんの曲で出ようかなとあれこれ思案し始めています。
苦しいこともあったけど大人になって発表会に出るというのも面白いと思います。
ぜひ何かの縁でこのブログのお越しのかたで、悩まれているようでしたらぜひ飛び込んでみてください。緊張はしますが、おそらくプラスのほうが上回ると思います。
次の課題曲はベートーヴェン・テンペスト1楽章
また通常のレッスンに戻りますが、次の課題はベートーヴェンのテンペスト1楽章。
今から楽しみです。
さぁまた譜読みから始めよう。
本番の動画は発表会の決まりでSNSなどへの公開ができません。
最後に当ブログでも応援していただきあたたかいお言葉をいただき本当にありがとうございます。いつも感謝しております。
まだまだな私ではありますが引き続きあたたかく見守りいただければと思います。
よろしくお願いします。