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長男(小1)今度はブルグミュラーコンクールに挑戦する

こんにちはソマリカです。

先日兵庫学生ピアノコンクールに参加した小1長男ですが、今度はブルグミュラーコンクールに挑戦することになりました。
正直親としては若干消極的でしたが、先生からの推薦と子供の猛プッシュにおされて参加することをきめました。

前回のコンクールへの挑戦

前回初めてのコンクール挑戦(そして私達両親にとっても初めての経験)で「兵庫県学生ピアノコンクール」に参加しました。

結果には結びつきませんでしたが、非常に大きな成長をしました。
しかし大きな成長には大きな代償も必要とされ、本人もですが私達両親ともに心身ともに大きくすりへらされました。

コンクールが終わった直後は私たちはもうコンクールに挑戦するのはやめようとも話をしていました。

しかし結果がともなわなかった息子は非常に悔しいらしく、もう一度挑戦したいという話をしだしました。
なぜあんなに泣きながら、ボロボロになって練習しなくてはいけないのに、よく挑戦したいと思うなぁなどと私も妻も思いましたが、本人はそれでもかまわないと。

そんななか先生からはブルグミュラーコンクールの紹介をされました。
それを息子に話すとぜひ参加したいと。
正直ぎりぎりまで悩んでいましたが、結構締め切りが早いんですよね。
ということもあって、結局息子のやりたいという言葉に任せてみることにしました。

ブルグミュラーコンクール

ブルグミュラーというと、バイエルがおわったあとに弾く25の練習曲が有名ですが、このコンクールはブルグミュラーの曲を中心に課題曲があたえられる全国で開催されるコンクールです。

参加部門

部門は

  • 幼児
  • 小学1・2年A
  • 小学1・2年B
  • 小学3・4年A
  • 小学3・4年B
  • 小学5・6年A
  • 小学5・6年B
  • 中学
  • 高校~一般

とわかれており、小学生は各学年でABと2つのブロックにわかれています。
ブロックによって課題曲がかわります。全体的にBのほうが課題曲がむずかしそう。
各地方ごとに大会が設定されていて、それぞれに地区~ファイナルとすすみます。
はじめてコンクールに参加する人限定の地区予選もあるので、遅くからピアノを習いはじめた人でも参加しやすい間口の広いコンクールですね。

申込みはお早めに

我が家もそうでしたが、神戸大会の申込みは8月1日(2022年は)からだったんですよね。ですが、申込み開始1週間ぐらいですでに後ろのほうの日程の申込みは一杯になって締め切られていました。そのため本当は8月いっぱいぐらいかけて参加するかどうかきめたかったんですが、結局お盆前には参加を申し込んでいました。
まただいたいみていると日程の遅い会場から締め切られるので、参加するなら早めに申し込んだほうがいいと思います。

挑戦する曲は「25の練習曲2番 アラベスク」

前回のコンクールは4ヶ月以上かけてしあげましたが、今回は3ヶ月ぐらいしか時間がありません。そこで今年の4月の発表会で演奏したアラベスクを課題曲として選ぶことにしました。

youtu.be

まぁさすがにこんなには難しいですが、どうにかがんばってもらいたいものです。
特に右手は前回のコンクールの練習でだいぶ指のコントロールがついてきたけど、左手が全然。。。ということで左手16部音符の猛特訓です。

 

ピアノの上達には練習しかない

とりあえず、やると本人がいいだしたものの、あいかわらず部分練習ではブーブー文句いいながらやっています。
まぁそれでも日々練習はしていますが。
本番まであと2ヶ月ちょっと親も覚悟をきめて全力で応援しようと思います。
結果はまぁそれはそれで。少しでも評価されるとよいね。コンクールへの挑戦はまたブログに書こうと思います。

息子くんがんばれ!!