こんにちはソマリカです。
小1の長男が8月から約3ヶ月ブルグミュラーコンクールに挑戦して、ついにその本番を迎えました。本番をむかえるまでの最後の1ヶ月の様子を記録に残そうと思います。
ブルグミュラーコンクールへの挑戦
前回のコンクール挑戦からすぐにブルグミュラーコンクールへの挑戦を決めました。
本番まで3ヶ月でしたが、なかなか当初はおもっていたような進捗にはなりませんでした。本番までのこり1ヶ月になってもまだノーミスでの演奏は数回に1回で本当にまにあうのか?という不安しかありませんでした。
本番までラスト1ヶ月
左手の16分音符がやはり弱いので、部分練習で指の特訓の1ヶ月でした。
毎週のようにレッスンのたびに部分練習を先生がいろいろと模索してくれて、変えながら指の特訓の毎日でした。
もちろん長男は部分練習大嫌い。
ということで、練習の集中力はあまりあがりませんでした。
それでも毎日1~2時間かけて練習の日々でした。
そのかいもあって指はあきらかに日々強くなっていくのがよくわかりました。
でもレッスンのたびに指がしっかり動くようになったかと思うと、次のレッスンではまた戻っていたり。そんな繰り返しでした。
ラスト2週間はほぼ毎日オンラインレッスン
本番直前先生も指導にも熱がはいり、ついには毎日の練習動画を送って、日々添削というオンラインレッスン状態でした。
学校からかえって、宿題して(これもダラダラ。。。)、お風呂入って食事して、母親がつきっきりで練習。
つきっきりでないとやはり部分練習も効果が薄い、もしくは戻ってしまうので、ほぼ前練習に付き添っていました。
8時ぐらいから10時ぐらいまで。。。
毎日ふらふらに息子も妻もなりながらの練習でした。
練習のあとは先生にメールで練習動画を送ると、先生もその日のうちにアドバイスと次の練習方法を教えてくれる。。。先生ほんとにありがとうございます。毎日24時に近いところで。。。
最後の2週間は別人のようにしっかりとした演奏になりました。ミスもほぼしなくなったし。
本番直前レッスン
本番前の最後のレッスンのあとから1週間本番まであったところを、さらに追加で前日までレッスンをしていただきました。(忙しいところありがとうございます。)
この前日レッスンがよくなかったらしい。本番直前で指にへんな癖がでてきて、通常45分のレッスンが先生の時間の許すかぎりの1時間半。
そんな前日が終わって不安だけが残って当日を迎えました。
本番当日
本番当日行く前に指の運動はしておこうと、部分練習ととおしの練習。
そこでまさかのミス連続!!
不安しかないよ~。でも子供は平然。
まぁそのぐらいのほうがいいかもね。
なんとか最後はしっかりとしめて、いいイメージのまま会場に向かいました。
そして迎えた本番。
本番のできは今までで一番よいできでした。
私も妻もずっとみてきましたが、こんなにパーフェクトに弾けたことはなかったと思います。本人もやりきったのか、終わってからものすごくテンション高め。
小1でこんなに毎日一つのことに取り組むのはやはりすごいストレスだったんだと思うし、よくやりきったと思う。
他の子と比べても私達親の耳ではかなりよいほうのできだったのでは?と思っています。
あとは結果をまつだけ。
予選の結果
ブルグミュラーコンクールは会場の全演奏が終わって審査がおわるとHPで結果が発表されました。
できもよかったので、予選通過するだろうと自信をもって結果を待っていました。
そして結果発表
名前がない。。。
残念ながら予選通過とはなりませんでした。
あれだけ一生懸命練習したので、結果も残してあげたかったけど、そうはうまくいかないですね。
でもあれだけの演奏パフォーマンスをしてだめなのだとしたら、仕方がないかもしれません。まわりがよりすばらしかったのでしょう。
予選通過できなかった演奏
予選通過ラインには1点ほど届きませんでした。
もう少しスピードが必要との講評もありました。
小1でこれだけ弾けて(親ばか目線ですが)通らないなら仕方ないですね。
さいごに
今回本当に息子と妻の二人三脚でやりきったと思う。
そこを自信をもってほしい。
前回のコンクール挑戦とは別物なぐらいの練習量と集中力。そして本番パフォーマンスどれをとっても、彼のこれからの成長にとってプラスになると思う。
そしてそんな息子を最後まで面倒をみていただいた先生には感謝しかない。